広島県耕作放棄地再生利用推進協議会

実施方針

1.広島県協議会の推進事業の実施に関する基本的な考え方
  耕作放棄地の発生要因や荒廃状況、権利関係、周辺農業者、受け手となり得る者の態様等は地域によって様々であり、耕作放棄地の解消を図るためには、地域の実情に精通した多様な主体の参画・協働とその発意や創意工夫によるきめ細かな取組が重要である。
  このことを踏まえ、耕作放棄地再生利用の取組のより円滑かつ迅速な実施を確保するため、多様な主体の参画による体制整備等、以下を内容とする耕作放棄地再生利用緊急対策を実施する。

(1)県協議会の体制整備
(2)地域協議会に対する指導・助言
(3)耕作放棄地再生利用のための検討会開催及び制度・施策の啓発・普及
(4)再生利用推進計画の策定の見直し
(5)その他耕作放棄地再生利用の推進に必要な事項

2.地域耕作放棄地対策協議会への再生利用交付金及び推進交付金の交付に係る配分方針
(1) 地域協議会(地域協議会が設立されていない場合には、市町又は地域協議会の会員となる予定の者)と連絡調整を行い、地域協議会における再生利用及び推進事業の実施に必要な経費を把握し、国から交付された再生利用交付金及び推進交付金の範囲内において、地域協議会からの交付申請に応じて、交付金を交付する。
(2)(1)については、必要かつ可能である場合、随時行うものとする。

耕作放棄地再生利用緊急対策

協議会とは?